町おこし協力隊

2024年4月 町おこし協力隊活動

【プロフィール】

名前 シンタ ヌルディアナ

出身国 インドネシア(バンドン)

ニックネーム シンタ


【趣味・特技】

私は小さいころからアニメを見るのが好きです。

いつか世界を旅することやいろいろな国に住んでほかの言語を学ぶことに興味があります。


【一言メッセージ】

英語専攻の大学を卒業し英語の先生をしていた経験があります。他にも色々な仕事を経験し人間関係の仕事が好きです。

4月から特養の新職員として最初に車椅子操作方法などの研修を行いました。

実際の現場での操作に四苦八苦しながら先輩職員のアドバイス、操作方法をしっかりと聞き丁寧に研修を受けられていました。


5月 町おこし協力隊活動

5月に入りだいぶ業務内容にも慣れてきました。

その中で今回は水曜日に行っているシーツ交換を一緒に行いました。まだ数回しかしておらず分からないことはその都度聞きながら行っています。

レクリエーションの一環として今回は貼り絵を入所者の方と一緒に行いました。

最初に何を作るかを皆さんと決めながら画用紙を用意し切ったり貼ったりを笑いながら、色とりどりでとても良い貼り絵を作る事が出来ました。


6月 町おこし協力隊活動

6月のレクリエーションでは入所者と一緒に輪投げを行いました。

順番に輪を投げて皆さん上手に行いながら楽しまれていました。シンタさんの元気のいい掛け声もあって、皆さん真剣かつ笑顔で取り組まれていました。

6月7日(金)に比布町の農村環境改善センターにて第46回老人スポーツ大会が開催され、あそか苑からも入所者6名が参加されました。

シンタさんも職員として入所者の付き添いを行い、競技に参加された入所者と一緒に楽しいひと時を過ごしました。

普段苑内では見られない入所者の姿や環境に、最初は若干戸惑いがありましたが、持ち前の明るさで利用者を盛り上げていました。

7月 町おこし協力隊活動

7月20日(土)に旭川福祉専門学校の外国人留学生が来苑し、苑内説明と見学をしています。

職員がジェスチャーゲームを行っており、シンタさんも入所者の方も楽しまれていました。


苑内説明終了後に記念撮影をされています。

緊張していた様子も見られましたが、留学生の方々と交流も見られ、とても貴重な時間を過ごされていました。

8月 町おこし協力隊活動

8月9日(金)に避難訓練の練習がありました。

消火器を使うのは初めてとのことでしたが、燃え盛る火に堂々と立ち向かい、無事に消火剤を掛けて消すことができました。

8月のレクリエーションでは入所者と一緒にボーリング行いました。

入所者の方々やシンタさんと一緒にボールを投げてペットボトルピンを倒してストライク!と掛け声を交えながら楽しまれていました。シンタさんの持ち前の元気に大盛り上がりのレクリエーション活動になりました。

9月 町おこし協力隊活動

 9月21日、土曜日にて長寿を祝う会を行いました。

コロナ禍時にはご家族様と入所者の方と直接の関わりがありませんでしたが、今回はご家族様をお招きして、ひと時のお時間ではありましたがご一緒に時間を過ごす事が出来ました。

ご家族様と入所者の方が関わりをもつ中で、普段の日常生活で見せる姿と違った一面が見れてシンタさんにとって良い機会となりました。

昼食におこれましては、御馳走が提供され、「美味しそう」と話され、利用者の方へ食事介助をさせて頂く中で味の感想をお聞きし「美味しい」と返答があると、シンタさんも笑みを浮かべて喜ばれる姿がありました。

 午後からは入所者の方と職員とで大広場(中央ホール)にて秋の合唱会を実施しました。合唱会では『あめんぼのうた』『小さな秋』『ふるさと』『上を向いて歩こう』『見上げてごらん夜の星を』を歌詞表を用いてアカペラで行いました。

 シンタさんは初めて聞く童謡がありましたが、ひらがなの歌詞表を使用して口ずさむ姿がありました。

 シンタさんに日本の童謡を『聞く、唄う』を通しての感想をお聞きすると「良いですね」とお話しあり。シンタさんにとっても日本の文化を一つでも知る事が出来て良かったと思います。

10月 町おこし協力隊活動

10月9日(水)に特養テラスで観楓会(やきいも)を行いました。

天気も良く、外に出て日光浴をしながら焼き芋を焼き、「早く焼けないかなー」「いっぱい食べようー」と入所者の方々をはじめ職員も楽しみにされていました。

芋が焼けて皆さんでほくほくの焼き芋を召し上がりました。入所者の方々より「甘くておいしい」と沢山の好評の声がありました。

シンタさんは焼き芋がとても大好きと仰られ、入所者の方々と一緒に食べ「美味しいねー」と笑顔を浮かばられる一面がありました。今回の観楓会(やきいも)は秋の味覚を感じられる事が出来、とても良い観楓会となりました。

11月 町おこし協力隊活動

 特別養護老人ホームでは、入所者の方々と職員とで午前にラジオ体操。午後にリハビリ体操を実施しています。

 左記のお写真では、リハビリ体操中の一コマです。音楽を流し、肩に手を当て「トントン、トントン」とされています。

 毎日、実施しているリハビリ体操という事もありシンタさんは、リハビリ体操中において入所者の方に先生となって教えている一面もありました。

12月 町おこし協力隊活動

4月に特別養護老人ホームで介護業務を始め、9か月が経とうとしています。日に日に個々(入所者の方々)の状態に応じて介助も出来る様になってきました。

左記のお写真では、ご自身にて食事を召し上がる事が出来ない方へ献立のメニューをお伝えしたり、何を召し上がりたいですかと声を掛けての確認。また、視覚や嗅覚等で食事を楽しんで頂く為におかずの容器を入所者の方へ見て頂いたり、鼻元へ容器(おかず等)を近づけたりなど日々工夫してシンタさんは介助を行っています。食事のお手伝いされている際も味の感想やご飯等が熱くないかなど入所者の方へ寄り添い、介助をされている一面も日々の介護業務にて見受けられます。

1月 町おこし協力隊活動


特別養護老人ホームでは朝の8時30分において、入所者の方々をはじめ職員一同で体型の維持・血管を若々しく保つ・呼吸機能を保つ・骨粗鬆症の予防・心身状態を良好に保つ為に『ラジオ体操』を行っています。

シンタさんは入所者の方々に身振り手振りで教えている姿もありました。


2月 町おこし協力隊活動

左記のお写真は、2月26日(水)比布消防の方をお招きしてAED講習を行いました。

AED講習の目的は、AEDを正しく理解して正しく使えるようになること。講習では、トレーニング用の人形を用いて反応の確認や呼びかけ、心肺蘇生等を含んだ内容の講習を教わりました。

今回、シンタさんはAEDの取り扱いは初めてではありましが、音声案内や比布消防のご指導の下、上手に実施する事が出来ました。

左記のお写真は2月27日(木)花王の池上様をお招きして排泄ケア研修を行いました。

排泄ケア研修では『おむつの正しい当て方』『おむつやパットの正しい選び方』を講義して頂いた後、職員同士できちんとおむつを当てる事が出来るのかを体験してみました。

シンタさんは実際におむつを当てられた事が初めての体験で、入所者の方の気持ちを分かる事が出来ましたと仰られていました。

3月 町おこし協力隊活動

 左記のお写真は3月3日(月)ひな祭り!!という事もあり、入所者の方々をはじめ職員一同で飾り付けをした後の一コマです。

 シンタさんはひな人形を飾る上にあたって、初めてやります!とのお話があり、一つ一つのひな人形の置く場所において入所者方々や職員の方々に教わりながら行いました。         また、ひな人形を飾るのはどうしてなのか入所者の方にお聞きすると女の子の健やかな成長と幸せを願う行事であったり、女の子が生まれるとおひな様を飾り、毎年お祝いするんだよ。」と教えて頂き、シンタさんは改めて「日本は良い文化があっていいですね」とお話しがありました。

2025年 4月町おこし協力隊活動

準備中